今回は、大河ドラマ「真田丸」にちなみ東山近辺の「秀吉ゆかりの旧跡」に照準をあてました。
協会の役員も多数参加致します。会員の皆様には、何かとご多用のことと存じますが、万障お繰り合わせの上、ご参加いただきますようお願い申し上げます。

⇒案内チラシはこちら

1.日 時:平成28年11 月19 日(土)11 時00 分~15 時30 分(雨天決行)

2.集 合::京阪七条駅の#6番出口に11時00分集合

3.散策・拝観概要:11時00分~13時00分
⇒案内チラシを参考にして下さい。
1)方広寺:豊臣秀吉の造立①国家安康の鐘、「国家安康」「君臣豊楽」の句が有名。日本三釣鐘(重要文化財)。②方広寺の巨大な石垣の一部
2)豊国神社:豊臣秀吉を祀る神社。
①国宝:唐門 元は南禅寺塔頭金地院にあったもので、豊国神社再建にあたって金地院から移築された。
3)三十三間堂:ここは国宝であり、かつ国宝の仏像が多く、迫力がある。
①1266 年(文永3)に再建。その後、昭和等の4 度の大修理により700 年間保存。長いお堂は和様の入母屋・本瓦葺きの「総檜造り」で約120m。正面の柱間が33あることから「三十三間堂」と呼ばれ、堂内には1001 体もの千手観音立像が祀られている。
②秀吉は、その権勢を示すべく奈良大仏を模した方広寺を三十三間堂の北隣に造営。今もその遺構として南大門、太閤塀が三十三間堂に残っている。
4)養源院:豊臣秀吉の側室・淀殿が父・浅井長政らの供養のために秀吉に願って創建した。
①本堂の廊下の天井は有名な「血天井」。伏見城が落城した際、家康から同城の守備を命じられた鳥居元忠以下の将士が自刃した時の板間を用いたものと言われている。
②俵屋宗達が描いた襖絵「松図」や、白象、唐獅子、麒麟を描いた杉戸絵(重要文化財)
③参道の紅葉。

4. 昼食会場:京都ホテルオークラ 17F鉄板焼き「ときわ」:タクシー移動。
13時30分~15 時30分まで。昼食会終了後解散とします。

5.参加費 :3,000 円

6.参加申込:11 月5 日(土)までにお願い致します。

⇒申込み要領等は案内チラシをご覧下さい。