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会長あいさつ

令和2年度のスタートに向けて
~「変化(Change)」「挑戦(Challenge)」「貢献(Contribution)」~

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会長 山脇康彦

日ごろは一般社団法人京都府中小企業診断協会(京都協会)の活動にご理解とご高配を賜りありがとうございます。厚く御礼申し上げます。

令和元年度の京都協会は、前身の中小企業診断協会・京都支部の創設60周年記念大会を始め、様々なイベント等に取り組み、お蔭をもちましてそれぞれ盛況のうちに幕を下ろすことができました。組合の閉鎖、結了手続きも終了しました。また、会員数は180名を超え、当面の目標である200名にまた一歩近づきました。社会貢献積立についても、速報値ではありますが、継続できる見通しです。会員諸氏並びに行政、支援機関、金融機関等々の皆様のご協力に重ねて厚く御礼申し上げます。

また、わが国経済は、年末までは総じて「内需が堅調な一方で、外需の伸び悩みで製造業生産は低迷している」といった感じで推移しました。上半期は、改元祝福ムードや5月の10連休での海外旅行の増加、秋のラグビーワールドカップの盛り上がりなどが見られました。
しかし、下期に入ると、消費税率の引き上げや、台風15号、19号の影響なども重なり、鉱工業の生産指数は10月から落ち込みが見られ、年末に向けても改善の兆しは見られませんでした。個人消費は軽減税率の導入やキャッシュレスポイント還元などもあり、飲食や観光、ホテルなどでやや陰りが見られたものの、12月までは大きな落ち込みは見られませんでした。
そうした中で年が明け、さあ東京オリンピックだ、パラリンピックだと言っている矢先に新型コロナウイルスによる「コロナ・ショック」が世界を席巻しました。わが国でも感染が拡大し、政府は2月26日、27日に、スポーツや文化イベント等の開催の必要性の検討を要請するとともに、小中高の一斉休校などの方針を発表しました。これを受け、京都協会も2月28日に、集会やイベント、研究会の開催等について当面の3月31日までの指針と具体策を周知徹底しました。
3月に入ってもなお感染は拡大しています。亡くなられた方々に哀悼の意を表しますとともに、1日も早い終息を願ってやみません。経済面でも大きな打撃を受けることが避けられない状況になってきました。マスクやトイレットペーパー、アルコール手指消毒液など一部でパニック状態も見られます。
これから先の想像はつきませんが、京都協会としては~ Change(変化) Challenge(挑戦)Contribution(貢献)~の3Cの下、冷静に正しい危機感を持って産学公の多方面と連携し、できる限りの協力、中小企業支援に取り組んで参ります。みなさまにおかれましても、このたびの「コロナ・ショック」に冷静に、かつ、侮ることなく諸事にご対応いただきますよう切にお願いする次第です。
令和2年度の具体的な事業計画については5月の総会と新役員に委ねたいと思います。ただ、1月の本誌冬号でも記しましたように、既存事業に加えて、休日の無料創業相談会の回数増、本誌『診断京都』の仕様並びに紙面の刷新、令和3年の京都協会設立10周年に向けた記念行事の準備等々には取り組んで参りたいと思っています。引き続き京都協会の活動への、ご参加とご協力をよろしくお願い申し上げます。

一般社団法人京都府中小企業診断協会
会長  山脇 康彦

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