第75回 京都ちーびず応援カフェ in 舞鶴市和田
~和楽ハーブカフェの活用法を考えよう!~


 地域力ビジネス応援カフェが11月22日(木)、舞鶴市和田地区にある「和楽ハーブカフェ」で開催され23名の参加がありました。京都府地域力ビジネス課 長友課長の挨拶・ちーびず紹介の後、和楽くらぶ代表の川井透さんの「和楽ハーブカフェ」の紹介、続いて「和楽ハーブカフェ」のオーナーでもある宮下哲美さんがジャズピアノの演奏を披露。現在のお店の食事メニューであるオープンサンド、おうどん、ハーブティーをたっぷりといただきました。参加者による自己紹介を交えながら、「和楽ハーブカフェの活用法」をテーマに3つのグループに分かれて活発で自由な意見交換、アイデア出しが行われました。

1.和楽ハーブカフェの紹介

 和楽ハーブカフェのコアメンバーである和楽くらぶ代表の川井透さんより、活動内容をご紹介いただきました。和楽ハーブカフェは、旧家と新興住宅が共存する舞鶴市和田地区で、高齢者から若者まで世代を超えて交流できる拠点として今年の11月にオープンしました。地域交流の一環として管理するハーブ園で育てた30種類近いハーブを、ハーブティーやアロマづくりなどに活用しています。ハーブカフェということで当初は子育て世代にも来ていただきたいと平日だけ開けていますが、土日もという声もあり、まだオープンしたばかりで営業時間等も検討していきたいとのことでした。ハーブ園を仕切るブロック塀には和田中の生徒さんたちにお願いした壁画が描かれています。まだ途中ですが、これがハーブ園のシンボルになってくれれば嬉しいですね。



2.意見交換会・交流会

 ジャズ演奏、昼食とハーブティーを味わった後、出席者の簡単な自己紹介で肩慣らしをして、グループごと(3つの班)に分かれて「和楽ハーブカフェの活用を考えよう!」をテーマに、自由に意見を語り合いました。

1.まず場所がわからない。1件の木造住宅をカフェとしたものだから、どこが入り口か、はたまたどこから入っていいのやら分かりづらいという点が2つのグループから上がっていました。入口の導線整理と看板の設置が求められます。
2.メニューに関しては食べ物がワンコインで食べられるものがあればいい。ハーブティーにケーキはぜひとも欲しいので、ハーブティーとケーキセットで700円とか。また地元の食材を活かした例えばハーブ焼き魚なども面白いのではないでしょうか。
3.イベントなど場の活用ということで、お菓子づくりの研究・教室やハーブ園の活用講座、たまには夜にちょっとお酒も、というアイデアが登場しました。また、予約をとって会場貸しで1日オーナーに。場所代の代わりにハーブティーを注文してもらい、お金を落としてもらって自由に使ってもらうという意見も。地元のスキル・地元の人々の隠れた才能の発揮する場所、地域に眠っているお年寄りたちを掘り起こすこと。そして、この和楽ハーブカフェを知ってもらうことがとても大切です。

 最後に総括・締めくくりとして京都府地域力ビジネス課の長友課長より、「やってあげる」ではなく「自分たちが、いろんな人が力を出せる場、元気を発信する場所に」できればと。何らかの形でひとり200円でも300円でも落としていただければまわっていくことができます。カフェ、ハーブ、ピアニスト、今来ている方を大切に、人の力を借りて無理なく楽しくやっていければいいのではないでしょうか。ハーブを切り口に人と人をつなぐ試み、課題は多いでしょうが今後の広がりが楽しみです。

●平成30年11月29日掲載【文責】一般社団法人京都府中小企業診断協会 藤井 健志

【問い合わせ先】 京都府地域力ビジネス課(京都府ソーシャル・ビジネスセンター) 電話075-414-4865

 

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