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会長あいさつ

創設60周年を迎えて

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会長 山脇康彦

一般社団法人京都府中小企業診断協会(京都協会)は昭和34年、社団法人中小企業診断協会の京都支部として設置されて以来、着実に成長を続け、本年創設60周年を迎えることができました。これもひとえに諸先輩並びに現在の会員諸氏のご努力とご協力、及び行政、支援機関、団体、金融機関等々のみなさまのご高配の賜物と心より厚く御礼申し上げます。

これを機にさらなる飛躍を目指して、「Change(変化)、Challenge(挑戦)、Contribution(貢献)」の理念、行動指針の下、改めて時代の風を感じ取り、研鑽を積み、京都協会の社会的価値と会員の幸福度を高めながら多くの方々と連携し、中小企業の創業から事業承継まで、状況に応じた支援、京都経済の成長、発展、持続可能な社会づくりに努めて参ります。みなさまの一層のご理解とご協力、ご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

さて、この60年間をざっくりと振り返りますと、
創設当時、会員数は100名で、手探りながらも活気にあふれた船出だったと聞き及んでいます。その後、歴代支部長の下、平成10年に、四条地鉄ビル5Fに独立事務所が開設され、翌平成11年には有料の支援事業が契約できる京都支部と一体の主体性のある協同組合が設立されました。このころ今日の京都協会の礎、骨格が出来ました。平成13年、事務所を京都産業会館に移転しました。

平成10年以降、事業面では既存事業に加え、農林水産省(農商工連携や六次産業化支援など)や、厚生労働省(障がい者の方が利用しておられる施設の簡易診断など)、文部科学省(大学の講座を受託)など、他の省庁との連携も増えました。会員数も120名を超えました。事務所はその後、京都リサーチパーク、京都高度技術研究所、マスギビルへと移転しました。

平成24年、いわゆる公益法人制度改革を機に京都支部から一般社団法人京都府中小企業診断協会へと名称、経営組織を変えるとともに、「変化」・「挑戦」・「貢献」を理念、行動指針として掲げ、新たな歩みを始めました。京都式ソーシャルビジネス『ちーびず』へのハンズオン支援や、金融機関と連携して中小企業のバリューアップをサポートする事業などにも取り組み始め、現在も新たなテーマを追加しながら継続しています。

平成26年、独自事業として、また同年に創設された「診断士の日」のイベントの一環としてシンポジウムを行いました。好評を博しており以来、毎年開催しています。
そして本年(平成31年)2月、事務所をマスギビルから京都経済百年の計といわれる大規模プロジェクトである京都経済センター(3月16日開業)の403号室に移転しました。
また、5月には、知事や市長を始め多数のご来賓をお迎えして、創設60周年記念大会を開催します。9月には、例年とは一味違った厚生事業も企画・計画しています。
会員数は順調に増加し3月現在、160名を超えました。今年度中には170名を超える予定で、当面の目標である200名に一歩一歩近づきつつあります。
なお、協同組合は、京都協会が法人格を有したこともあり、一定の役割を終えたとして3月の臨時総会で解散の決定をしました。

我が国は今、人口減少や高齢化の進展と、高度に発達したコンピュータや通信技術、センシング技術などが混在する新たな時代を迎えています。
単純に従来のやり方やビジネスモデル、価値観などを踏襲しているだけの企業にとっては大きな脅威ですが、働き方改革、IT活用、海外進出などチャレンジ精神旺盛な企業にとっては、大きなチャンスであります。
京都協会はこの変化をチャンスと捉え、社会からの期待に応えながら、創設120周年に向けて新たな希望と期待、ミッションを胸に歩んで参ります。

一般社団法人京都府中小企業診断協会
会長  山脇 康彦

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